神楽坂 ふしきの 感想

その他

 

Google先生のご機嫌取りのために頑張って健全な記事を書こうとしています。ときーです。

 

 

アルコール類のコンテンツはダメと書いていたのでちょっとこの記事を書くのも躊躇いましたが、アルコールを直接販売するようなものがダメなだけでお酒を提供しているお店のレビューは問題無いようですね。安心した。

 

 

 

神楽坂にある「ふしきの」さん

 

ここは京懐石出身日本酒好きの料理長さんが季節ごとのお料理を提供し、一つ一つのお料理に最適なお酒を提供してくれるお店です。

 

 

上司と2回お伺いし、どちらも大満足だったので久々に行きたいなあとおもいつつ久々に調べると、明日、4/21(金)に店舗を移転するようでしたので思い出すように書いております。

 

※お酒の写真を取るのに夢中で料理の写真を撮り忘れていました。一部には写り込んでいますが、そこは申し訳ないです。

 

 

 

(看板を撮っていないので頂いた名刺で)

 

 

店舗情報

 

ふしきの - 日本料理、日本酒(日本茶)、器が三位一体となった和の総合文化体験
「ふしきの」は、茶の湯を大成した千利休居士が使用していた言葉で、「不思議」や禅語の「不識」に通じる言葉です。現代の言葉に訳せば、思いがけないもの、今までにないものといった意味になりますでしょうか。ふしきのでは、日本料理、日本酒(日本茶)、器が三位一体となったペアリングを目指しておりますが、千利休居士に縁のある言葉を店名

 

 

場所:東京都新宿区神楽坂4-3-11 神楽坂つなしょうテラス2階
電話:03-3269-4556
時間:19:00~23:00
休日:日曜日、祝日、不定休
席数:カウンター 11席、個室 4席

 

<料金体系>
コース料理 12,000円(税別)
日本酒ペアリング 4,000円(税別)
※別途サービス料10%を頂戴致します。
※個室をご利用の場合、お一人様当たり別途1,000円(税別)を頂戴致します。個室は2名様からご利用いただけます。

 

 

僕が行った時はカウンター6席ほどだったのですが、少し広くなっていますね。

予約が1ヶ月先とかじゃないと取れなかったので、若干取りやすくなったのではないでしょうか。

 

 

 




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提供していただいたお酒

 

醸し人九平次 純米大吟醸

 

 

一発目から九平次と随分飛ばして来たなと感じたのを覚えています。

 

隣りにあるグラスの中にはチェイサー(麦茶)が入っています。

 

 

感想を言うならば

 

 

 

美味すぎる

 

 

果実のような香りとまろやかな味わいで、流石九平次といったところ。

 

お料理は覚えていません!!ごめんなさい!!

 

 

 

 

神雷

 

 

広島のお酒ですね。

 

甘みの奥の辛さが絶妙なバランスです。

日本酒感が強いので、苦手な人は苦手かもしれませんね。

 

お料理、酢の物

 

鯛(だったかな)と菜の花、カブの酢の物です。

秋頃だったのでカブなんかはシーズンですね。

 

お酒が若干パンチが強いので、酸味が程よいバランスを調整してくれます。

 

因みに写真で正面に据えていない事からわかるように、お猪口を撮ろうとしていました。写り込んだだけです。

 

ここはお酒に合わせてお猪口も選んでくれます。

 

 

 

疑問を抱いた方が居ると思います。僕もそうでした。

 

 

 

お酒に合わせてお猪口を変える???????

 

 

 

手元には底が深く、飲みくちが狭いお猪口と、平べったく飲みくちが広いお猪口がありますが…

 

 

 

 

 

 

同じお酒でもお猪口が変わると味が変わります(大マジ)

 

 

 

深いものはアルコールを強く感じ、舌に直接ガツンと来ます。

逆に浅いものはまろやかな口当たりながらもさっぱりといただけます。

 

それをお酒それぞれの特徴毎に選んでくれるんですね。

 

 

 

 

遠州の四季

 

 

 

こちらはお燗です。僕には少しキツく感じたので少し時間を置いてぬる燗でいただきました。

 

写り込んでる店主さんはお酒の説明をしてくれています。(そんなときに写真を撮るな)

 

因みに30歳前後とお若いです。

 

 

お料理は確か海老真薯のお吸い物だったと思います。

ゆず皮が入っていて香り高く何百杯もいけそうでしたね、ええ。

 

 

 

 

奥播磨

 

 

 

 

この日は割合的に辛口が多かった気がします。

この奥播磨もそうで、自分は濁りしか飲んだことがなかったので、辛口は新鮮で凄く面白かったです。

例によって例のごとくお料理のお写真はありません。

 

オードブルみたいな感じだったと思います。ミョウガがやたら美味しかった記憶。

 

 

 

栗駒山

 

 

さっき辛口とか行ったばかりなのに早速甘めのものが来てしまった。

濃厚な含み香とメロンのような口当たりにも関わらず主張しない、料理を立てるお酒という印象。素晴らしい。

 

 

 

ちなみにこちらのお店、次の料理が出てくるまでお酒がなくなり次第注いでくれるのが特徴です。あんまり馬鹿みたいに飲むと後半ダレて来て味がわからなくなる事や、格調高いお店なのでみっともない事出来ないのでした事はないですが。

 

(ただこれ実質飲み放題だよな・・・)

 

 

 

風の森

 

 

またまた定番どころが来ましたね。奈良の風の森。

ラムネのような立ち香で、口に含むとしっかりと存在感をアピール。正直美味すぎる。

 

確かこの時のお料理はメインで、赤魚だったかの唐揚げ(黄金揚げ)でした。正直美味すぎる。

 

味が濃い料理でお酒もしっかりとしているので、お上品さを忘れてしまいます。正直美味すぎる。

 

 

 

花巴

 

 

ほんのりとした甘みと酸、まるでヨーグルトのような乳酸感。この日一番の当たりに巡り会えたという感じ。自宅に常設するような味ではないが年に2回ぐらい飲みたくなる味。ただただ美味い。

 

 

 

 

水酛という古来の技術で逆に新しいお酒らしいです。さっぱりわかりませんが美味しい。

 

 

 

 

 

 

この時のお猪口が美しかったので思わずパシャリ

 

 

 

お猪口の中に星空が広がっているようで、視覚的にも楽しめる。

 

 

 

因みにこの段階では実質最後のお料理、名物の鯖寿司が出てきています。二人共腹ペコ野郎だったということと、最後の客だったので追加でお変わりしちゃった(ありがとうございます)。

 

 

 

 

 

最後は抹茶と落雁だったかが出てきてコース終了です。

 

 

二人で大体1種類につき1.5合~2合は飲んでいますが、チェイサーをしっかりと挟んでいるのであまり酔う感じはないのがいいですね。綺麗に飲める。

 

 

 

 

 

 

と、結構前の写真が残っていたので記事に書き起こせていました。

中は禁煙で、ヘビースモーカーの僕には中々辛いように思うかもしれませんが、出て来る料理とお酒が楽しすぎてタバコ吸えなくても全く問題ないです。

お酒を提供しているお店でタバコ吸えなくてもいいと感じるのは僕はこのお店だけですね。

 

以前は席数が少なく(パーソナルスペースは広い)1ヶ月前でも予約が取れないということが結構あったのですが、新店舗になり11席+個室1部屋と少し広くなったので予約も取りやすくなってそうですね。

今記事を書いているのが4月20日で明日移転ですが、4月いっぱいは埋まっているものの、5月は上旬からポツポツと空いていました。近いうち行こうかなあ。

 

 

その時はちゃんとブログに書けるようにしっかりと写真撮ろう。

 

 

では。



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