ミリオン6thアンケート用お気持ち表明

 

を、ここに載せていきます。ネガティブのみ。

 

アンケートに書かない感想ですが、点数を付けるなら加点方式で7億点、減点方式で4点です。

やることが見え透いていても、それでもなお「最高」を提供できるのがミリオンライブの強みだなと実感したとてもいいライブでした。

 

1日目のMVPは上田麗奈さん、全曲の中でベストアクトはFlyers!!!

2日目のMVPは末柄里恵さん、全曲の中でベストアクトはラストアクトレス

ポジティブな感想はほとんどTwitterに投げたのでそちらでお願いします。

 

アンケートはセトリについてとかパフォーマンスについてとか演出についてとか書く枠いっぱいあるし一旦書き殴って後で適当に調整しよ~(o・∇・o)

って思って書いてたものをペタペタしてるだけなので急に話題飛ぶことが何度かあります。すいません。一応改行多めに入れたりしてるので汲み取ってください。

 

 

 

 

 

 

 

6thツアーを通してですが、テレビ番組というコンセプトにする意味がわからなかったということが正直な感想となります。
何故テレビ番組なのか?ミリオンライブ!のライブでテレビ番組にする意図とは?テレビ番組というコンセプトのどんな点が良い方向に作用するのか?
そこが一切不明でした。

 

また、最後まで「テレビ番組」というコンセプト自体も理解不能でした。
これのどこがテレビ番組なのか?スタジオにいる出演者がVTRを見て終了後に薄ら寒い感想を言い合う。そしてまた次のVTRへ。よくある番組構成ですがこれのことですか?

スタジオでVTRへの感想を述べる役割が、従来では影で登場するにも関わらず何故か3Dモデルで登場した事務員で、VTRはアイドルたちのパフォーマンス?これがやりたかったテレビ番組ですか?
振り返ってみれば、かえってテンポが悪くなるだけだった気がします。

 

 

 

今回の追加公演単体ですが、セットリストについては再放送というところで似通った部分が多く、別にそれ自体が悪いことではないですし、「また見れるんだ」という喜びの部分が大きいのですが、選曲ではなく曲順は首をかしげる部分が何度かありました。

一番疑問なのが初日のD/Zealブロックでの「創造は始まりの風を連れて」(以下創造)。
とても素晴らしい楽曲ですし、TAシリーズの中で「侠気乱舞」は4thライブ以降も頻繁に披露されていて2日目は「赤い世界が消える頃」の披露が完全に予想出来ていただけに、バランスを整えるために「創造」が披露されてもおかしいことではないと思います。

ですが、直前の曲が「餞の鳥」とバラードではあるものの静かに、そして熱く聞かせる曲であるのに対し、MCを挟むことなく続いた曲は全く違うベクトルの「創造」で雰囲気を壊しただけに感じました。

 

共演したトゥインクルリズムが先の「Fate of the world」(以下Fate)の曲中でD/Zealと戦闘したために、その兼ね合いでバトル風の雰囲気である「創造」での再戦といった意図が感じられなくもないですが、「餞の鳥」という完全に世界観に浸る曲の雰囲気を壊してまでやるものではないと思います。近年の構成を組まれている方は雰囲気の乱高下が激しいように感じ、私個人の意見としては好みではないです。

 

また、静香とジュリアにアライブファクターを採用した事自体は、ユーザーとしても見てみたかった組み合わせなので楽しめましたが、軽めのMCを1度挟むだけの4曲連続の最後がアライブファクター、それも前3曲は高音や細かいピッチの変化、ロングトーン等も多く、私としては声優さんの喉が心配でした。

声優さんの喉は商売道具であり、人生に関わるものです。裏方で支えるスタッフさんたちが一番気にかけるべき事柄ではないでしょうか。

 

 

 

終演まで約4時間のライブで28曲、ラスト1時間弱は告知や挨拶などで長くなるので仕方ないですがアンコール前最後の曲の「UNION!!」の時点でも3時間強で26曲ですあまりにも少なく感じました。

夜想令嬢など、曲数が少ないながら長尺を必要とするユニットもありますが、過去に行われたミリオンライブ3rdツアーの福岡公演は約3時間で、アンコールこそ設けていないものの一番尺を取られがちな”最後の挨拶などの部分も含めて”28曲です。

今回が「UNION!!」までの3時間強で26曲。

3rd福岡は終わりの挨拶も含めて3時間で28曲。

途中何度か着替えを必要とする方がいて時間を作らないといけないにしても、なるべくスムーズに進行出来るような曲順にするのが構成さんのお仕事ではないしょうか。

 

 

 

捻ったコンセプトを作るのではなく、直球勝負で「アイドルが、演者が、歌う、踊る」というものが見たいです。
近年のアイマスライブは、コンセプトを明確にし過ぎているがためにコンセプトに縛られ、悉く悪い方向に作用している気がします。
曲自体のエネルギーや声優さん、ダンサーさんのパフォーマンスが良いものなので、トータルでの満足度はいつも高いですが、演出、構成等が完全に足を引っ張ってしまっていて「もっと楽しめたんじゃないか」と感じました。

 

 

 

おわり。

他にもアンケートに書くことはいくつかあるけどココに乗せるものでもなし。

これも乗せるもんでもないか!ガハハ!!

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