若干主語がでかい案件。
ブロガーらしいタイトルを付けてみました。ときーです。
あんまりこういうタイトル付けたことないけどこっ恥ずかしいですね。
ミリオンライブの漫画といえば最近Blooming Cloverが発売されたばかりで、何故このタイミングにゲッサンなんだと言われそうな内容ではありますが……
BC(Blooming Clover)が結構面白いのは間違いなくて、これずっと追ってたら拙者北沢志保大好きざむらいになってしまうのは確定的に明らか。積極的に追っていきたい所存。
そんなBC、スタートとしてはかなり好調に見えたのでこれからも頑張っていってほしいわけですが、やっぱりゲッサンも死ぬほど面白い。これは全世界共通認識なのです。
僕のフォロワーさんにゲッサンミリオンを読んでない人はいないと思いますが・・・
— ときー (@tkysann) November 27, 2017
今更感がありますが、ゲッサン版ミリオンライブは数あるアイマスのコミカライズでも特に評判が良く、読んでいない人は是非読んで欲しいと思います。
今まで話題に上げることはあっても、積極的にプレゼンすることがなかったのでこの機会にと。
完全に余談ですが
- ざわわん(アイマス2のコミカライズ)
- まなマス(アニメの補完、脚本もアニメ脚本の高橋龍也)
- WWG(シンデレラガールズ向井拓海主人公。)
もコミカライズとしては面白くて僕は好きです。
興味があればどうぞ。
これクリックして購入しちゃうと僕に収益入ってしまうので、糞野郎に金入るのは嫌だって人は各自で購入してください。
U149は今のところ・・・ナオキです・・・
ゲッサン版 アイドルマスターミリオンライブとは
ゲッサン版アイドルマスターミリオンライブ(以下ゲッサン)は、先程も説明した通り数あるアイマスコミカライズの一つ。所謂マンガです。
作者は門司雪先生で、『ゲッサン』(月刊少年サンデー)で2016年10月号まで連載されていました。
連載にあたって、少し改変が入っている部分がありますが、全てがパラレルワールドのアイマスではどうということはないですね。
当然ながらミリオンライブゲーム本編とキャラの立ち位置とかは色々と違っていますが、配信中のミリシタの劇場はゲッサンの劇場がモデルにされていたり、コミュでもゲッサン元ネタのものがあったりと、ミリオン世界への影響はかなり大きなものとなっています。
これが絵柄、ストーリー共に非常に評価が高く、ミリオンを深く知りたいという新規Pに向けて、曲やキャラを除けばまず最初に勧めています。
以下より、その理由を説明します。
とにかくストーリーが良い
未来の真っ直ぐさと静香の必死さ、アイドルという同じ夢を追いかける少女たちが時にぶつかり、時にすれ違い、アイドルとして成長していく苦悩であったり、自身の気持ちと仲間と向き合って実直に夢へと突き進んでいる姿にうまく言い表せない面白さがあります。
ゲッサンは他のアイマス作品、そして本家ミリオンライブとも少し毛色が違っていて、まるで少年漫画のような熱さを内包している作品です。
熱血スポ根漫画というわけでもないのですが、よくわからんけどひたすらに熱い。
弱虫ペダルやダイヤのAのような青春スポーツ漫画をアイドルでやりましたという感じ。
同じアイドルマスターというアイドル作品の中で、765プロオールスターズと違ってミリオンスターズの面々はまだまだアイドルとして未熟で、アイドルとしての仕事というよりかは部活のようなものがゲッサンにはあります。
これはグリー版のミリオンライブでも、シアターデイズにもないゲッサンだけの特徴です。
まあ僕弱ペダもダイヤのAも少し読んだだけでちゃんと読んでないんですけどね。ごめんね漫画にわかで、
全5巻完結済み
先程言った通り僕自身、漫画をあまり読まないのですが、その理由として
「巻数が多いと追い付き辛い」
「読むのにも膨大な時間が必要」
そういった部分でどうしても億劫となってしまう部分があるからなんですね。
友人の家で読んだりしたらいいけど揃えるのにお金も結構かかるしね!
その点ゲッサンミリオンは5巻なのでササッと読むことが出来るし、全巻揃えても数千円なのでお財布にも優しい!
そしてその5巻の中でもストーリーが濃い!
「好き」に対してこの言葉を用いるのは不適切かもしれませんが、アニメ1クールみるよりよっぽど労力かからないんですよね。
因みに僕が最初から最後まで全て読んだ漫画はドラゴンボールとキャプテンだけです。(現行 ちはやふる)
主人公は春日未来、そして最上静香
基本的に2人です。
興味が有ることは全部やる!というスタンスで部活を4つ掛け持ちするほどの好奇心を持った春日未来が、同級生で駆け出しアイドルの最上静香と出会うところから物語は始まり、物語は基本的に未来、静香を中心に進んでいきます。
信号機トリオのもう1人である翼をクローズアップした部分もありますが、全体を通して根幹はこの2人。
一応顔見世程度に全てのアイドルは登場しますが、全キャラクターの掘り下げというのは少し難しいものですが、おざなりなわけではなく、知ってる人には嬉しいし、知らない人には存在感を与えて今後の興味対象になります。
僕の担当アイドルも番外編とかラストにちょろっと出てくるぐらい。
その代わりに未来と静香を中心とすることで濃密なストーリー展開がされているので、この手のキャラクターが多い作品にありがちな
「全員に等しく出番を与えて薄っぺらくなる」
や
「キャラが多すぎて混乱する」
みたいなことはありません。
極論言ってしまえば未来と静香、後は翼のパーソナルさえ知っていればこの漫画は楽しめます。それ以外のアイドル達は後から知っていっても物語上不都合が生じることはありません。
とにかく絵が可愛い
門司先生の絵、可愛いんですよ。
ぷにぷにでふにふにでめっちゃかわいいんです。
特に未来。コロコロ変わる未来の表情は見てるだけで幸せになれるし、僕はこの作品で未来のことが大好きになりました。
そういえばこの2つのページそれぞれ別ですけど、なんだかんだ奈緒とか美奈子は何かと出番がありますね。
これがセリフも合わさってすごくいじらしいですね。めっちゃ好き。
「次は私とユニットしてくれる?」ってなんですか。ほんとなんなんですかこの子は。
漫画発の楽曲がある
アニメ等で新曲が誕生するのはよくありますが、漫画から新曲が生まれるのはゲッサン版ならではで、3曲あります。3曲!
1.伊吹翼(ジュリア・真壁瑞希)によるアイル
3rdライブツアーの幕張最終公演1日目で披露され多くのPを熱狂させた大人気の曲で、2017年のアニサマでも披露された内部にも外部にも火力がある曲。
有志の楽曲人気投票では1位。
2.クレシェンドブルーによるFlooding
日本武道館で行われた4thライブ2日目にて初めて全員集合したクレシェンドブルーが披露したShooting Starsに次ぐ2曲目の楽曲。
クレシェンドブルーについてはこちら(ネタ記事)
3.未来、静香、翼いちごヨーグルトぽむぽむによる君との明日を願うから
ゲッサンの集大成。
ミリシタのPVにあった「765プロライブ劇場 第二幕開幕」という言葉を4thライブまでで第一幕と解釈するならば、その第一幕のEDといったところか。
4thライブ武道館の3日目最終日で披露されました。
それぞれがとてもいい曲で、ライブにおいて大きな存在感を発揮しています。ゲッサンを読んでから聞くと破壊力が70割増しぐらいになる(俺調べ)。
あとがき
とりあえず試し読みだけでもしてみてください。
ここまで書いてきた完成度の高さからコミカライズにしては珍しく何度か重版されているのですが、残念ながら置いている店があまり多くありません。売り切れが早い。
Amazon等でも売ってます。よっぽど紙媒体で手元に持っておきたいとかでなければKindle版がお手軽。
曲についても一応iTunesで配信はされていますが、CD付き特装版はなかなか扱ってる所がないので注意を。Amazonあったけっけな。
限定版、4.5巻だけあった。Floodingと君との明日を願うからが入ってる。
例によって例のごとくアフィなので云々かんぬん。
アドセンスの収入を見ると漫画1冊売って数十円のAmazonアフィは微々たるものなので他から買ってくれて結構です。
でも、気になったら読んでください。
気になったら読んでくださいとか優しい言葉使ったけど、撤回。
読め。これは聖典だ。
10連ガシャを回す金があるならゲッサンを読め。いや読んでみてください本当にお願いしますなんでもしまむらうづき。
では。
コメント
今更ながらコメント失礼します。
ミリシタから入ったアイマスにわかなんですけど、無課金で運良くSSRジュリアを引けてジュリアのカッコかわいいキャラが好きになったんですわ。
ジュリア活躍する話があるって知ってお布施代わりのつもりでゲッサン買ったんですけど、気づいたら曲一杯買ってたんで多分数千円で済まないと思うんですけど(迷推理)
ああ!沼から逃れられない!
計算通りさ!