記事の書き溜めが10件ぐらいあって全部途中で投げ出しています。ときーです。
さっき暇だったんでミリオン6thのサイト見てたんですわ。サイトを。
本当は暇じゃなかったんですけどね。
なーんかサイドバーに「出演」なんて欄があるんですけど、中身に関しては確か少し前に見た気がするやつです。
最初に見たときはユニット毎に縛り入れてんじゃねえぞカスって口汚く喚いてたと思うんですけどね。
というか、これまでのライブでは開催概要欄で公演日毎に出演者が記載される形で「出演」なんて欄は今までなかったはず。
その「出演」という欄があるのはまだ良しとしましょう。良し。
ただ、これ全部「アイドル名(CV.声優名)」という表記になってるんですよね。これは良しとしないぞ。
今までは全て「声優名(アイドル名役)」という表記だったところにこういう書き方をするのは……そういうことです。
声優が”キャラクターとして”ライブするって事に他ならないわけで、それ自体は別に人それぞれの考えがあるし、声優本人も「○○としてライブに出るのが~」みたいなことを言ってるわけですしね。
声優本人も言ってるわけなんですけど、それはあくまで個人の思い入れだとか臨む姿勢の違いと捉えていて、公式としては今までずっと声優本人が出演しているというスタンスでやってたはずです。
シンデレラ6thのドーム公演で、MCを声優に喋らせるのではなく予め用意した台本を用いて”アイドルとして”喋ってたのを思い出しますが、僕はそれに関してあまりいい感情を抱いていません。
声優本人の口から曲への思い、キャラクターへの思い、作品への思い、それらをひっくるめてライブの場で聞ける事こそがアイマスの大切にしてきた部分だと思うんです。
それが所謂”エモい”ものとなるのですが、公式が最初からそれを提示してきたとなると、いよいよ僕の中でのアイマスライブを再定義しないといけないです。
これは僕個人の意見ですが、声優も僕らと同じアイドルをプロデュースする立場で、声優が声優のまま出てきて2次元のアイドルを3次元で表現することこそが彼女たちだけに許された究極のプロデュースの形だと捉えています。
後ほどメモリアルブックという形で声優個々人の思いというのは語られるのですが、推敲された文ではなく声優本人の口から出てきた言葉で聞きたいというのは欲深いことなのかもしれない。
ミリオン6thライブは未来の話なのでこれが僕の杞憂に終わる可能性もありますが、UNION@IRというタイトルでテレビ番組になぞらえたライブコンセプトというのは演出家のJUNGOにより語られていることで、番組だからキャラクターが前面に出るのは当然ということなのだろうか。
僕はたびたび引用しますが、元ディレ1の言う「ミリオンライブは『人が作り出す感動』をコンセプトにしている」の言葉を信じて追いかけていたので、今回のライブは僕が想定しているものじゃないのかもしれない。
僕が勝手に信じて勝手に裏切られているだけなのですが、僕の想像とは違うという部分を表明したかったのでこうやって久々に書きました。
シャニマス1stで会おう。
仕上がれば後何本かあげるよ。かぐやさま実写化の話とか最近のFGOの話(エアプ)とか強い女メーカーの話は僕もしたいしね。
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