僕が美少女ゲームを好きな理由

オタク

 

 

好きなシナリオライターは「J・さいろー」。皆さんごきげんよう、ときーです。

 

タイトルが「がんばれゴエモンきらきら道中~僕がダンサーになった理由~」的な雰囲気がありますね。

 

 

 

 

本記事はアダルト絶対殺すマンのGoogle様に怒られる可能性が非常に高いので、もし警告が入った場合は非表示にします。

 

 

現状300PV/日ぐらいなのでそこまで頻繁にチェック入らないとは思いますが、多少言葉は選んでいきたいと思います。

 

 

タイトルで既に置きに行ってますからね。エロゲってかけよって話なんですが。一応。

 

 

 

 

 

 

 

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というわけで早速になりますが、僕は美少女ゲームが好きなんですね。

 

 

 

 

とはいってもプレイ本数1000本超えの猛者達と比べるとまだ300本弱ということと、この世界を知ってから11年ぐらいしか経っていないビギナーです。

 

ただ、一般的な美少女ゲームユーザーの中では結構多い数字らしく、所謂ヘビーユーザーに分類していいと思います。

 

 

 

 

あくまで全体の数からすればね。上位数%に入ってくるぐらいにはプレイしてるよって話なんで、こんな奴がヘビーユーザーって・・・とか思うかもしれませんがそこは許して下さい。

 

 

 

ただ、最近はめっきり本数も減ってきて2017年上半期終えてプレイしたのは5本、うち3本積んでる現状。(今は桜花裁きやってる途中です。)

 

 

 

 

一番多く買ってた時期で月3~4本購入、消化なんてのはザラだったので、ここ数年どれだけ仕事とソシャゲ中心の生活かがよくわかりますね。

 

 

そもそもモチベーションが上がるゲームがここ数年あまり出てきていないというところでもあるのですが。サクラノ刻を信じろ。

 

 

 

 

 

 

 

因みに僕は抜きゲーと呼ばれるジャンルはあまり好んでやりませんが年間1~2本はやってます。ただし、本記事では最後の方に触れますがネタ的な意味が強いです。

 

 

後、シナリオが面白い。キャラが可愛い。と思う事はありますが、

 

 

キャラがダメだからこのゲームはダメ

 

キャラは良くてもシナリオがつまらないからダメ

 

みたいな判断は極力しない長所楽しむスタイルです。

 

 

 

 

 

 

さて、僕のよくわからない自分語りで離脱率が増える前にさっさと本題に行きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ビジュアルノベルという媒体

 

 

 

所謂アダルトゲームと呼ばれるものは80年代の「ナイトライフ」や、その後の業界に大きな影響を与えたであろう「天使たちの午後」辺りが始祖なんじゃないかなあとは思う訳なんですが、それを語る方向で行くと、僕の浅薄な知識では恥をかくだけなのであまり触れない方向で行きます。

 

 

そうなると昨今の主流というか、もはやこれしかないだろうという形態がビジュアルノベルですよね。

 

 

古くはチュンソフトの「弟切草」が挙げられますね。僕はプレステ移植版をプレイしました。

 

 

 

 

 

 

ビジュアルノベルの特徴といえば

 

画面内には背景があり、そこにキャラクターが立ってセリフを喋る画面下部にメッセージウインドウがある。

 

 

 

 

 

よく紙芝居ゲーなんて揶揄されますが、僕はこの「ゲームとしての一つの形」がすごいなーって思うんです。

 

 

 

 

文章の3種類ですよ。前2つに関してはもっと細かく言えばキャラ、背景、BGM、効果音、声とか色々ありますが、大きく分ければ3つですよ。

 

 

 

 

 

 

 

少し話は逸れますが、僕は司馬遼太郎にハマっていた痛い時期もあって、村上龍や大江健三郎にハマり痛さを増長させていました。

 

 

そんなこんなで、今ほど携帯電話が生活を占めていなかった時代は小説も人並みに結構読んでました。週2冊程度でしたが。

 

 

 

 

 

ただ、やっぱりどこまで行っても文章だけなんですね。最近はラノベとかあるけど。

 

勿論、文章だけで想像を膨らませて頭の中に映像を思い浮かべる事は好きだし、その面白さも理解してるつもりです。

 

 

 

ただ単に文字を読むだけでなく、そこにが付くことによって視覚的補完されて、声優が声を当てる事によって情緒も生まれれば音楽、効果音で迫力が生まれ、聴覚的補完もされるわけですよ。

 

 

それら3要素が絡み合う事で、文字を読みつつも視覚、聴覚に「演出」として働きかけてくるから物語へ没入しやすいんですね。

 

ちなみにここで言う没入っていうのは感情移入的な意味合いも含みますが、主人公を自己に投影するわけではないので注意。

全ての作品であくまでも俯瞰した見方をしています。

 

 

 

 

「じゃあアニメは?音もあれば絵もあるしなんだったら動くで?」

 

 

 

 

 

 

そんな野暮ったい事言ってくる人が500人に一人ぐらい出てくることがわかっていますが、そんな事言ってくる人は説明しても理解できないと思いますので、これを読んでくださっている皆様が健常な考え方であることを祈っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

一応この項で触れておきたいことがもう一つ。

 

 

 

制作側の入りやすさ

ということも見逃せない。歴史的な観点も含めて。

 

 

すこーしだけ時代を戻すと90年代後半~00年代初頭にかけて、才能を持った人間が腐ることなく世に出て来たというのもこのビジュアルノベルの隆盛ならではだと思う。

ボイスが無い事も多かったみたいだけど

 

 

 

 

良いシナリオと良い静止画、そしてそれを乗せるためのスクリプトがあれば成立するんですよ。複雑なプログラムは基本的に不要なんです。

 

 

そんな背景があったからアマチュア・同人界隈で「月姫」のような傑物が出て来て現代のオタクコンテンツの中核にいるということも忘れてはいけない。

このコンテンツがなかったら虚淵だって出てこなかったかもしれないしね。

 

 

 

 

 

 

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美少女ゲーム特有の展開

 

ふわっとしていますが、これ結構重要です。

 

 

「特有の」って美少女ゲームだけがこれといった言い方は語弊がありますが、一旦このまま進行しますね。

 

 

 

 

 

アニメや漫画といった媒体で恋愛を取り扱うとしましょう。それが主題であれ副題であれ。

 

 

「大抵のもの」が主人公とヒロインがくっついて終わり

 

 

じゃないですか?

 

 

 

 

一応保険として「大抵のもの」と言ってるのでそうじゃないのもあるよ!という意見は受け付けていません。悪しからず。

 

 

 

 

ついでに言うとそんな気配皆無な作品もあれば、アニメや漫画と同様にゴールがくっつくこととして描かれて後日談が差し込まれたりするのもあるんですけどね。それはしゃーない。

 

 

 

 

 

 

僕は男女の仲になってからもしっかりとその関係性を見せてくれるというのはかなり魅力的じゃないかと思うわけです。

 

 

勿論昔から「恋をしている女の子は可愛い」なんて言葉もありますが、僕からすれば

 

 

 

 

 

 

 

「恋が成就した女の子はもっと可愛い」

 

と言いたいわけですよ。

 

 

 

 

 

 

交際する前のデートも楽しめるし交際してからのデートも楽しめるってお得じゃないですか?加えて周囲との関わり方も変わってくるし。

 

 

その描写をすっ飛ばされて数年後みたいな感じも色々想像が膨らみますけど、やっぱりちゃんと見たいわけですよ。思う存分イチャイチャしてって感じなんですよ。

CLANNAD、最近だと銀色遥かなんかはちょっとやりすぎですけどね。

 

 

 

 

とりあえずそんな感じで、お互いがくっつくことをゴールとするのではなく、その後もきっちりと描いてくれるというのが僕の中で大きなウェイトを占めています。

 

 

 

因みにこれは次の項目でも多少触れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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性描写は人間性に奥行きを与える

 

さてそろそろGoogle先生に怒られそうになって来たぞ。大丈夫か。

 

 

 

 

 

そういうシーンがあるから美少女ゲームをプレイすると言うとまあなんかただのスケベ男みたいになるんですけど、スケベ的な意味合いはありません。ここはそう思われても仕方ないが。

 

 

 

美少女ゲームだけではなくて、芥川賞を受賞した田中慎弥の「共喰い」なんて1ページ目からもう性描写ですよ。

 

源氏物語なんて全編じゃないですか。

 

今は昔で始まる今昔物語なんてカブ姦がありますからね。食べる方の。そのカブ食べた女の子が子供を授かるトンデモ展開。

 

 

 

 

以前どこかの読み物で読んだことですが、純文学上で非常に感覚的な話をするなら文学上の人間性に奥行きを与える意味合いで性描写がある。ということ。

 

 

美少女ゲームは当然なんですが、文学上でも男女関係にも絡めることが出来るし、ポルノ的な意味合いではなく「ヒロインとの関係性」を表すのに性描写ってぴったりなんですよね。

 

 

 

先程の美少女ゲーム特有の展開というところに照らし合わせてみましょう。

 

 

 

 

 

交際をした男女が次に行なう事ってなんじゃらほいって考えた時、それはもうアレしかないじゃないですか。

 

ABCって奴ですよ。

 

 

 

 

 

それをただ数年後に結婚をして子供が出来るっていうボカしかた、親切じゃないなぁって思うんです。カブ姦したのかな。

 

 

なんだったら僕も9歳ぐらいのときは真剣に「結婚したら急に子供が出来る」と思ってましたからね。可愛い。

 

 

 

 

 

 

一般的なアニメや漫画、ライトノベルが色々と大人の事情もあって性描写が基本的に無いですよね。倫理上の都合もあるんでしょうけど。

(エヴァンゲリオンやウテナ、最近みたものだとクズの本懐でも仄めかすシーンはあったけど。)

(落第騎士の原作ではゴム1箱使ったらしいですね。)

 

 

 

 

そんな中で先程のように、その先を描いてくれる美少女ゲームというのは僕からすれば燦然と輝くものなんですよね。

重ねて言うがスケベ的な意味では無く。

 

 

勿論その先だけではないのもあり、この項の開幕で述べたようにお互いの関係性に説明付けるために手っ取り早く描くものもあるけどね。

 

最近(?)やった中ではパープルソフトウェアのアマツツミなんてヒロインの1人である愛ちゃんと開始15分くらいで行為に突入しますからね。愛ちゃんからの一方的ですが。

買うゲームのジャンル間違えたかと思ったよ。

 

ただ、そこでその描写を差し込むのと差し込まないのとでは主人公と愛の許婚という表面上の関係性と、実際の二人の関係性をもっと多くの時間をかけて描かないといけなかったので、そういう魅せ方が出来るのも美少女ゲームならではだなあと思ったりします。

いやこの二人については3章でガッツリセカイ系として語られるわけなんだけど。

 

 

 

とは言うものの、エロがなきゃ売れないだとか、のつく描写するために18禁にしたものの、無いと顰蹙を買うからとりあえず差し込むみたいなものもあるんですけどね。魔力供給とか。

 

 

 

当然そこにはセールス的・ビジネス的な意味合いを持つ性描写と、文学としての性描写が絡み合っているわけなので、一概に

 

 

「俺はエロ興味ないけどエロゲやってるぜ!」

とは言えないんですけどね。今回はスケベ的な意味で。僕も男の子だしね。

 

 

 

 

 

まあそんな考えもあるってなところです。

 

 

 

 

 

 

 

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リアルでは無い奇特な外見

 

これに関してはオマケというか、もう推して知るべしといったところでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

いやその制服おかしいやろ!機能性考えろや!!

 

 

 

 

 

 

 

 

でかすぎやろ!!キャラデザした奴頭逝ってるやろ!!!

 

 

みたいなところになってくるんですけど・・・

 

 

ゲーム自体の題材が題材なだけに、性癖って露骨に出るもので、そのぶっとび具合を楽しむのもまた一興ってもんですよ。アトリエかぐやとか、最近の謎フリル、謎レースがあしらわれた制服とかね。

 

 

最近出たタイトルで気になってるのが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「爆○人○戦士ピュア・メイデン~現役復帰した美少女戦士の熟れムチボディをチ○負けさせて寝○り孕○せオ○ホハー○ム化!~」

 

 

 

 

っていうこれでもかと強烈なワードを詰め込んだゲームなんですけどね。ビジュアル的にもぶっ飛んでてなかなかに爆笑出来そうなので凄く気になってます。

伏字箇所は補完してください。このブログで毎朝1杯のコーヒー代を提供してくれているGoogle様が怖いので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、ネタ方面でもガチ方面でも楽しめる美少女ゲームの素晴らしさを気持ち悪さ全開で語る男、ときーでした。

 

 

 

 

 

 

では。

 

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