引っ越しするので粗大ごみ回収業者を呼んだら電話で聞いた3倍以上の見積もりが来た話。

その他

 

昨日引っ越しが終わり職場について初めて一息ついています。ときーです。

新居はダンボールと今回の話でもある粗大ごみが結構あるんですけどね。次の休みの日にゆっくりまとめます。

 

 

 

 

さて、粗大ごみがそれなりにあるわけなのですが、冷蔵庫洗濯機テーブル等は持っていく予定で他のベッドとかソファ、チェストなんかは全部捨てちゃおうと思っていました。

 

 

で、区に粗大ごみ回収依頼をして引っ越しの数日前に回収してもらう手続きを済ませました。そこが最初の罠でした。

 

手続き完了後、色々と手続きの詳細を記載したメールが送られてきたので、ざっと流し見して「まあ回収来る3日ぐらい前に確認したらええやろw」心の中で単芝生やして余裕ぶっこいてました。

 

 

 

んで、回収日4日ぐらい前かな、そろそろ準備だけでもしとくかってメール見たんですよ。iPhoneのメッセージ。

なんか知らんけどメッセージ壊れてたんすよ。

壊れてたというか、2014年3月から確認した日までのメールがごっそり消えてたんですよ。マジか。

 

 

 

で、ここで電話で区に問い合わせたら良かったんですけどね。めんどくさがってやらなかったんです。

 

「民間の業者に来てもらえばええやろww」

 

って考えで。

ここ第二の罠。

 

 

 

 

 

で、そこからなるべく安そうで僕が帰宅する時間、20時以降に回収できる業者を探しました。

 

 

 

お助けラ○ット

 

って業者が、本当かはわからないけど安いという評判。夜間対応もやってる。

その前に電話した業者が深夜対応を行っているとHPに記述があったものの、HPの情報が古く今はやってないという残念仕様だったことはあまり深く突っ込まないものとする。

 

何より僕が仕事から帰ってきた時間でも作業してくれるのが絶対条件で、それがあんまりなかったんだよね。

 

 

 

 

で、早速お助け○ビットに電話で問い合わせ。

 

 

 

以下、電話の内容

 

ときー「すんません。粗大ごみ回収してほしいんですが、東京都の中野区で20時以降の回収って大丈夫ですか。」

兎「はい、大丈夫です。最終の時間枠が20時~22時となっています。」

 

ときー「あ、ほんとですか。じゃあ○月○日、若しくは△日の20時からって空いてますか」

兎「お調べします。少々お待ちください。」

 「△日が空いています。」

 

ときー「じゃあその日で。」

兎「ではお客様情報として、お名前とお電話番号お教えいただけますか。」

 

ときー「ときーです。絶滅危惧種でも北斗神拳史上最も華麗な技の使い手でもないです。ときーって伸ばすので間違えないで下さい。電話番号は…ナオキです…」

兎「はい畏まりました。では当日、お伺いする30分ほど前に作業員の方からお教えいただきました電話番号に確認のご連絡をさせていただきますので、宜しくお願いします。他に何か質問はありますか?」

 

ときー「あの、電話窓口で現場じゃないのはわかってるんですがおおまかな費用だけでも今聞けますか?」

兎「この金額ですとは確実に言えないのですが、運び出すもの、場所の詳細がわかっていましたらある程度はお出しできます。」

 

ときー「シングルのマットレス一つ、長さ200の幅100ぐらいの普通のシングルです。で、二人がけのソファ一つ、幅120,奥行き70,高さ80って感じです。後、タンスは衣装タンスというかプラスチックチェスト的なやつです。3段で高さも幅も1mもないですね。それが3つです。」

兎「なるほど、それでしたら、モノが自体はあまり大きなものがないということで、そこまで高くはならないと思います。ソファは最低価格が一人がけ想定で少し高くなりますが、他はHPに掲載してある最低価格からあまり変動することは無いかと思われます。」

 

 

HPによると

ベッド(マットレス) \4000~ 

ソファー \1480-

チェスト(タンス) \980~

だったので、高めに見積もっても1万円ぐらいでしょう。

区の回収費用が5000円ぐらいだったので倍ですね。業者なので仕方ないということで。

 

電話続きます。

 

 

ときー「先程HP見てたんですけど、じゃあ大体1万円ぐらいですか?」

兎「そうですね。ただ、運び出しの作業が階段を使用したり、通路幅が狭いような場合は追加で作業費を頂いております。」

 

ときー「なるほど。1階なので問題はないと思います。ただ、玄関から出入り口までの通路幅が1.6mぐらいと若干狭いのと、建物が商店街の中にあるので道幅が狭いです。2tトラックなら結構頻繁に通ってますが結構辛そうです。」

兎「小型トラックが通れるレベルなら問題ないです。追加費用もほとんどかからないと思います。」

 

ときー「あー了解です。1.5ぐらいで見ときますね」

兎「多少前後しますが概ねその認識で大丈夫かと思われます。」

 

ときー「じゃ、当日お願いします。」

 

 

 

 

 

 

で、迎えた当日。持っていく荷物は運び終わって、回収してもらう家具も玄関方面に集めて床拭き掃除もして準備万端。

ミリシタやりながらのんびり待ってたら作業員が到着しました。一人でした。

 

 

 

作「ども、お助けラビ○トです」

ときー「はいはい待ってました。一人なんすか」

 

作「ええ、一人暮らしのお住い程度なら僕一人で行けるんです」

ときー「なるほどね。で、この後ろにあるやつなんですけどね。どんなもんでしょ。」

 

作「正確なお見積の前に一点だけお伝えすることが御座いまして・・・」

ときー「なんや」

 

作「おもったより道幅が狭くてトラックが入れなくて・・・」

ときー「いつも福山通運走ってるさかい入れる思いますよ。目の前のセブンに持ってくるトラックもあるし。」

 

作「や、自分乗ってるの4tなんすよ・・・」

ときー「 」

 

作「・・・」

ときー「・・・」

 

作「なので、台車に積んでトラックまで運んでという作業費用が別途で・・・」

ときー「まま、ええわ。いくら?」

 

作「じゃあ正確な見積もりだしますね」電卓カタカター

ときー「・・・」

 

作「えー、消費税込みで、48,600円です」

ときー「14万!?うそやろ?」

 

作「48,600円です」

ときー「え、高ない。電話で1万ちょいって言ってたけど」

 

作「や、この量と運び出しの作業量を考えると・・・後、夜間作業費もありますので・・・」

ときー「夜間は聞いてないけどどうしようもないからええわ。作業は手伝うやん」

 

作「いや、お手伝い頂いても費用は変わりません」

ときー「じゃええわ。ごめんな。帰って。」

 

作「はい、失礼します」

ときー「お疲れ様ー」

 

 

 

 

結構あっさり帰っていきました。

 

 

 

やー実はこの回収日、旧宅の最後の日だからその日にどうにかして出ないといけなかったんですよ。

 

 

なので、結局近くにある24時間のレンタカー屋で0時から空いてる軽トラ1台借りて一人でせっせと運び出し作業をしました。

 

画像

深夜の東京で一人軽トラをはしらせて大荷物を運ぶオタクの視点がこれである。

 

2往復必要で積み込み、運び入れ、車返却、新居へ戻る(タクシー)で結局終わったの4時ぐらいでした。

そのまま仕事だったからあんまり寝れてないので今すごく眠い。すごく眠い。

 

 

 

 

 

とりあえず今は捨てる予定のマットレスとかソファが新居にあるので、とりあえずそれらに囲まれながら寝ます。

今度はちゃんと区の作業員さんにお願いしよう。

 

 

いや、しかし48,600円はないやろ・・・

ちょっとええ風呂屋で90分いけるで・・・

5人で黒5行っても奢れるで・・・

 

 

 

みんなも粗大ゴミはちゃんと自治体で安く引き取ってもらいましょうね。

 

 

 

 

では。

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